中学生でもわかる解説「年収の壁」って何?

アルバイトやパートで働く人が「このラインを超えると損する!」と気にする年収の金額のこと。お母さんやお父さんがパートの時間を調整しているのを見たことありませんか。それがこれです

壁は3種類ある!

1. 所得税の壁(2025年から160万円)

  • 103万円→160万円に変更
  • この金額までは所得税がかからない
  • 160万円を超えると、自分で所得税を払う必要が出てくる

2. 住民税の壁(110万円)

  • 100万円→110万円に変更
  • この金額を超えると住民税を払う必要がある

3. 社会保険の壁(これが複雑!)

106万円の壁

  • 会社の規模や働く時間によって、社会保険に入る必要が出てくる
  • 保険料が給料から引かれるので手取りが減る
  • 将来は「週20時間働いたら加入」というルールに変わる予定

130万円の壁

  • この金額を超えると、どんな会社でも自分で社会保険に入る必要がある
  • 保険料が引かれて手取りがガクッと減る
  • ただし、19〜23歳の学生は150万円までOK(2025年10月以降)

結局どうなるの?

ポイント
所得税の壁:160万円
社会保険の壁:105万円くらい(2027年以降)

→社会保険の壁の方が低い!
つまり、税金は160万円まで大丈夫でも、社会保険は105万円くらいで壁にぶつかるということ

具体例で考えてみよう

時給1,100円で週20時間働いた場合:

  • 1週間:1,100円×20時間=22,000円
  • 1ヶ月:22,000円×4週=88,000円
  • 1年間:88,000円×12ヶ月=約106万円

→2027年以降は、この働き方でも社会保険に入る必要が出てくる

具体例で考えてみよう

まとめ

  • 「年収の壁」は税金と社会保険で別々に存在する
  • 所得税は160万円まで心配なし
  • でも社会保険は105万円くらいから注意が必要
  • これからパートで働く場合は、社会保険のルールをよく確認しよう!